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【2024年1月】外壁塗装の費用は?塗装費用を抑えるポイントをリフォームのプロが解説!

2023.12.03
持ち家のリフォームを検討中の方は、外壁塗装の費用が気になるところだと思います。

一般的な戸建て住宅の外壁塗装の相場は約90〜120万円ですが、これには足場、洗浄、養生、付帯物塗装などがすべて含まれています。

しかし、いきなり高額な費用を払うのはためらわれるでしょう。

この記事では、費用相場と塗装費用を抑えるポイントを解説します。

適正価格を把握し、ポイントを理解しておけば、悪質な業者に騙されることがなくなり安心です。

ぜひ、参考にしてください。

【結論】外壁塗装に必要な費用相場


一般的な戸建て住宅の外壁塗装の費用相場は、坪数約90〜120万円です。

外壁塗装の費用は、住宅の坪数や使用する塗料の種類などによって異なります。

坪数約90〜120万円とは、一般的な戸建て住宅の坪数30坪を想定した相場です。

次のセクションでは、坪数ごとの価格を詳しく解説します。


坪数ごとの平均価格表
坪数10〜40の費用相場は、以下のとおりです。

延坪数 費用相場
坪数10 約30〜40万円
坪数20 約60〜80万円
坪数30 約90〜120万円
坪数40 約120〜160万円

これは外壁塗装の価格なので、屋根塗装などを含めるとさらに価格が上がります。

続いては、外壁と屋根を含めた費用相場を解説します。

屋根塗装を含めた費用相場

外壁と屋根の塗装を含めた費用相場は、一般的な戸建て住宅の30坪で約90〜120万円です。

屋根の塗料だけであれば、安いもので1缶あたり約5,000円ですが、洗浄や養生、付帯工事を含めると40万円以上かかります。

塗料の値段には幅があり、高いものだと100,000円以上になるものもあります。

塗料は、耐久年数が長ければ値段が高く、耐久年数が短かいものは値段が安くなるのが特徴です。

外壁塗装の費用内訳を把握しよう


外壁塗装の費用内訳は、塗料代(材料費)、工事代(人件費)、足場代、その他の4つに分類されます。

塗料代(材料費)

塗料の種類ごとによる費用は、以下のとおりです。

塗料種類 費用 耐用年数
シリコン塗料 15,000円〜 8〜12年
フッ素塗料 35,000円〜 15年
アクリル塗料 5,000円〜 3〜6年
ウレタン塗料 5,000円〜 7〜10年
無機塗料 45,000円〜 20〜25年
光触媒塗料 45,000円〜 20年

費用については1缶あたりの値段です。

一般的な2階建ての戸建て住宅に使用する塗料の平均は、およそ2缶です。

そのため、費用は2倍になると思っておきましょう。

工事代(人件費)

工事代には、高圧洗浄や養生などが含まれています。

以下は、一般的な戸建て住宅30坪で想定した場合にかかる見積書の例です。

内訳 単価 合計
高圧洗浄 300円/㎡ 35,700円
養生 400円/㎡ 47,600円
飛散防止ネット 200円/㎡ 23,800円
シーリング 1,500円/㎡ 178,500円
材料運搬費 40,000円 40,000円
廃材処理など 30,000円 30,000円
合計   355,600円
※30坪の外壁面積119㎡とした場合(1坪3.3×30坪に係数1.2を掛けて計算)

足場代

足場代は、工事費用の大きな割合を占めるため、自分である程度把握しておくと、不正な請求に気づきやすくなります。

足場にかかる費用は、足場架面積を算出すればわかります。

足場架面積=(家の外周+8m)×家の高さ

横幅10m・奥行15m・高さ5mの家の場合、家の外周は25mとなります。

(家の外周25m+8m)× 家の高さ5mで計算した面積は、165㎡です。

足場代の単価は㎡あたり約1,000円ですので、165,000円ということになります。

塗装費用を抑える3つのポイント


ここでは、外壁塗装の費用を抑えるためのポイントを3つ紹介します。

ポイント①オフシーズンに依頼する

塗装業界の閑散期は、冬と梅雨の時期です。

この時期は依頼が少ないので、業者によっては割引をしてくれることもあります。

ただし、塗料が乾きにくく工期が延びる可能性があります。

一方、秋は雨や雪の心配が少なく天候が安定しているため、塗装のベストシーズンと言われています。

10月〜11月にかけては、工期が早く済むのでおすすめですよ。

ポイント②火災保険やリフォーム補助金を活用する

火災保険は、自然災害による損害を補償する保険です。

雨や雪による雨漏り、台風による窓の損壊などで申請をすると、修理にかかった費用を給付できる可能性があります。

ただし、経年劣化による損害は補償されません。

経年劣化による損害を補修するには、自治体が交付している補助金を活用しましょう。

条件が認められれば、数万〜数十万円の補助を受けられます。

ポイント③足場から塗装まで一貫して行える業者に依頼する

足場から塗装まで一貫して行える業者に依頼するメリットは、作業がスムーズで工期が短いことです。

一貫して行うことで、業者間での連携が取りやすく、効率的に作業を進めることができます。

工期が短くなるということは、人件費を抑えられ、コストカットができるということです。

外壁塗装の施工事例と費用を紹介


ここでは外壁塗装の工事例と、それにかかる費用を紹介していきます。

事例1.外壁塗装工事


千葉県松戸市I様邸の施工事例の紹介です。

工期は21日で、リフォーム費用は130万円です。

外壁の塗膜が剥がれたり、ひび割れ(チョーキング)が起こったりしていました。

ひび割れ(チョーキング)を放置しておくと、雨漏りによって建物の内部が腐食し、大規模な修理が必要になる恐れがあります。

そのため、ガイソーマイティシリコンを使って外壁塗装を行いました。

ガイソーマイティシリコンは、カビや藻の発生を抑え、美観を保つことができる塗料です。

I様は仕上がりに満足されていました。

事例2.外壁塗装工事


愛知県一宮市のK様邸の施工事例の紹介です。

工期は2週間で、費用は110万円です。

K様邸は、外壁の劣化は見られませんでしたが、数十年経過したため、外観をリフレッシュしたいと考えていました。

1階と2階の色を分けることで、全体が引き締まり、より印象的な外観になります。

ガイソーでは、事前に色の組み合わせをシミュレーションして確認できるので、安心してリフォームに踏み切ることができます。

事例3.屋根・外壁塗装工事


神奈川県のT様の施工事例の紹介です。

工期は2週間で、費用は150万円です。

T様は、塗装の作業に興味を持ってくださり、実際に塗装に参加して楽しんでいただきました。

ガイソーの高性能な塗装は、ご自宅を守り、長持ちさせるのに役立ちます。

外壁塗装の費用で発生するトラブル


塗装業者との間で、高額な追加費用や違約金の請求などのトラブルがよく発生しますが、これらのトラブルには対処方法があります。

工事契約を交わしてから8日以内であれば、クーリングオフによって違約金なしに契約を解除することが可能です。

また、見積もりをしっかりと確認しておけば、勝手に追加工事をして請求されるリスクを減らすことができます。

それでもトラブルに巻き込まれてしまった場合は、国民事業者センターへの相談をしてみましょう。

安心の適正価格!外装塗装ならガイソーへ


外壁塗装の費用は約90〜120万円ですが、塗料代、工事代、足場代で大きく変わるとお伝えしました。

少しでも費用を抑えてリフォームを検討中なら、閑散期の梅雨の時期がおすすめです。

また、リフォーム補助金の活用や足場から塗装まで一貫して行える業者に依頼することも費用を抑えるポイントです。

ガイソーでは、無料の相談や見積もりを承っております。

ちょっとしたお悩みでも、お気軽にお問い合わせください。

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